トップ > バッグ > ラッキー トートバッグ 「ニューヨークにどうぞ」 日常的にサクサク使いやすいカジュアルバッグ。
PVC素材は水濡れが気になりにくく、お手入れが簡単です。 プリントは前・背で異なる作品を使い、どちらもメインになり楽しめるバッグシリーズです。 正面 「みなさん、こんにちは!」 背面 「2020年教会への道」 側面 背側にファスナーポケット A4ファイルが収納可能 長財布やステンレスボトルを入れても余裕があります◎ 本体ファスナー手前にもあおりポケット 気分によって前背を変えてお楽しみいただけます♪ 商品素材:(本体)塩ビプリント生地 (付属)ポリウレタン 商品サイズ: 縦28cm×横38cm×マチ13cm 重量:約460g 中国製 Hello, everyone! 「みなさん、こんにちは!」 写真家の故ソール・ライターさんの窓辺の外に久下猫一家が全員集合しています。ライターさんは、東10丁目のアパートに長く住まわれて、生前は接近遭遇しているはずだと久下氏は言っています。亡くなってから東京で開催された写真展は大評判になり、個人の写真展としては異例の入場者数を記録したそうです。アンコール展も催され、久下氏は何度も通いました。そういうわけで、今はソール・ライター財団のスタジオになっている窓辺にマーベリック・クマ、ミケランジェラ、フェデリコ、シゲオ、ハリとバロンが座っているのです。実は、左から愛猫が天国に旅立った順に並んでいます。久下氏のイメージの中では、窓のこちらには久下猫を気に入ってくださっている皆様がいるのでしょう。2023年の1月末にバロンが逝き、クマに始まった愛猫との別れを思い出しながら描いた作品です。
To the Church in 2020 「2020年教会への道」 1988年、移住間もない頃にウオール街のトリニティ・チャーチを描きました。名作「教会への道」です。教会に至るウオール街は建物の高さのせいもあって、非常に狭く感じられます。教会はまるで行き止まりのように古めかしい姿で道の正面に在り、ウオール街というのは、金融の中心というよりは教会に至る道だと久下氏は思ったのでした。今回は相変わらず猫たちを道にあふれさせましたが、教会は工事の囲いで遮断されています。教会自体、何度も修復を重ねてきていますし、9.11の時は瓦礫や粉塵にまみれてしまいました。初代は1698年に、現在のゴシック復古調の建物は1846年に建てられました。ウオール街には欠かせない教会のアップデート作品です。
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